一般的な鉱物性温泉に対して、
植物性温泉のモール温泉は、日本
でも希少性の高い温泉資源です。
「次世代に引き継ぎたい有形・
無形の財産」である北海道遺産と
して、数ある道内温泉地に先駆け、
平成16年に北海道遺産に選定され
ました。  




 モール泉が見られる場所は世界でも数少なく、ドイツ南西部にあるバーデンバーデン地方と、日本では北海道十勝支庁の十勝川流域(音更町・ 幕別町・帯広市)や石狩平野、日本最北の温泉がある豊富町などの地域で湧出しています。

 モール温泉の特徴は、植物起源の有機質を含み、色は飴色をしています。モールとはドイツ語で亜炭のことで、モール泉は鉱物成分より植物成分を多く含みます。泉質が植物性のため、皮膚への刺激がなく保湿効果も期待できます。湯につかると肌がツルツルになり、『美人の湯』としても知られています。

 効能としては、運動障害、腰痛、神経痛、リュウマチ、皮膚病、など。

 

<<世界に誇れる温泉郷、十勝川温泉>>
十勝川流域付近には、モール泉を引く温泉宿やホテルが数多く点在しており、年間約60万人の道内外観光客が訪れる人気の温泉地です。

モール温泉が愉しめる宿をごく一部紹介致します。


第一ホテル豊洲亭
音更町十勝川温泉南12番地
TEL0155-46-2231 FAX0155-46-2238

 

観月苑
河東郡音更町十勝川温泉南14丁目2番地
 

一覧へ戻る


| 全道マップ | 会員規約 | 免責と注意事項 | 著作権とリンク | 広告募集 | お問合せフォーム | ホームページ製作|
Copyright(C) 2002 Hokkaido-club.com All rights reserved.




GO TO TOP