今日は自分としても「かなりのご無沙汰」となるドライブで
ちらっと「美瑛の丘」へと行ってくることができました♪

いつもなら、足繁く通っている丘だから
四季の変化も、わずかばかり？しか感じていなかったけど
今日の変貌ぶりたるや　驚いてしまった！

私の記憶にある　美瑛の風景は未だ「雪砂漠」。

厳寒の「２月の景色」で時計が止まったままでいたからだ（笑）


自分が日常生活の中で見慣れている風景は確かにもう雪が融け
道路もすっかりアスファルトが出て、夏タイヤでも大丈夫なほど。

ちょっと、その事を考えれば
少しずつ「春が近づいている」のは、あったりまえの事実なのにね〜？？

「私ってば、これまで、そんなに頻繁に丘に行っていたんだなぁ〜？」

なんて、改めて実感して、ちょっと可笑しかったりして（笑）

そんな久々の「丘での気ままドライブ」で
ちょっと楽しい出来事？（と言ってはいけないかな？）があった。

農家も近くに見あたらない。

ほとんど車も走らない。

もちろん、人なんか歩いていないような丘の・・・
かなり奥？の道を走っていた時の事。

しばらくぶりに見かける一台の対向車が窓を開け
なんだか運転手がこちらに向かって大きく手を振っているように見えた。

「なんだろう？知り合いの車ではなさそうだよなぁ〜？」と思いながら
車のスピードを緩めると、やはり間違いなく手を振っている！？

そのまま車を停めると、初心者マークを付けたその対向車も停止した。

フル乗車している車の窓がウィーンと開き
中から学生風の運転手が顔を出して　こう言った。

「上富良野って、どっちですか？？」

一瞬　耳を疑った。

だって、その車は「かみふ」とは、まるで反対方向に向かっていたから（笑）

すぐに「迷子車」だと理解し、
「上富良野はそっちじゃないですよ〜。美瑛の裏道は解りにくいから
まずは国道に出た方がいいと思いますよ〜？」

・・・と返答。

すると今度は・・・・

「そうですが・・・・国道って　どっちになるんですか？？」

おやおや・・・・

どうやら、彼らは正真正銘の「迷子」になってるらしい！（笑）

「あっち（反対方向）だよ〜」と答えると
彼は頭をポリポリポリと照れくさそうにかき
同時に　車の中からは大爆笑が起きた（爆）

そんな様子から想像するに
運転していた彼はこっちが正しい道だと「自分の意志」を主張し
結局、こんな奥まで迷い込んでしまったんだろう（笑）

そのまま国道まで先導？し
迷子の車は無事　上富良野方面へと走って行きましたとさ！

たまたま、うちの車が通りがかって良かったねぇ〜？（笑）

ところで！？
葉っぱをつけた彼らは・・・・
みんなで、上富良野の「どこ」に行きたかったのかなぁ？

免許を取ったばかり＆雪解けで走りやすくなったから
ちょっと近場のドライブをしてただけなのかな？？

何故だか？それが、とっても気になる　私なのでした★（笑）