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作者紹介

山元 太郎
1965年美唄の田舎にて生まれる・・1989年より札幌人・・



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■第1話 

 ☆思い起こせば僕の自慢の一つに職歴があります。新聞配達からはじまりテレビ局→ガソリンスタンド→ホテルマン→ビデオレンタル屋→日帰り温泉受付→公園管理業務→宅配確認業務→そして現在は某店員。バイトを入れればプラス5職種かな?
今の世の中は・・不況、倒産、リストラと横行しています。そんな 他人事だと思っていた事が僕にも起こってしまいました。僕が起こした他愛も無いミスから人事異動に発展し、僕が受け入れないと退職を強要。話合いの後会社都合の退職となりました 通告〜退職迄
半月程でした・・あっという間でした。通告からの僕は『こんな会社こっちから止めてやる。。。』なんて強気でいました。10年もいた会社なのに 。後悔は少ししかありませんが、年齢的(34歳です)にも この時代なので仕事が。。。2月15日幸か不幸か・・僕の誕生日=退職日でした。有給休暇中に送別会が2つ・同じ課の人が中心となり会社的に開いてくれたのとバイトのメンバーと元社員が焼肉送別会を開いてくれました。僕としては後者の方が楽しかった。その時に思った事ですが人は見かけに寄らないというか。。 あれだけ嫌だと思っていた従業員が餞別をくれるのです。10人位の方から頂きました。(まあ僕を退職にした部長も人を介してネクタイをプレゼントしてくれました。。実はその部長も・・この会社も・・)中でも何故か、男性二人に頂いた綺麗なお花は生涯忘れる事はないと思います。


退職後の僕はこの時期まだ心にも余裕があり何かをしようとたまたま持っていたノートパソコンで何かをしようと・・自営業の知人と話をしながらHP作成を始めました。 連日この知人と試行錯誤の連続でした。。。そうこうしている内に見切り発車で我がHP・・札幌面白倶楽部が始まりました。。 (つづく)

Edit & Copywriting by TARO YAMAMOTO



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